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コーチングとは何だ。【実際に紐解いてみたらかなり凄かった】

 

 

トーマス
トーマス
最近コーチングってよく耳にするけど、実際に何をしてるのか知りたい。具体的にどう進めているのか興味がある。
 
 

 

 

 

コーチングとは何か?具体的にはコーチングとは何なのか?コーチングときいて何を連想しますか?スポーツの世界や教育の現場ではよく使割れているかもしれませんね。

 

今回は「コーチングのやり方」について具体的に解説したいと思います。これをマスターするだけで、部下の教育や指導に壁を感じている方、会社でリーダーとして働いている方でも「伝える力」が身につき、人材育成や他人に大きく影響を与えることができるようになります。

 

 

 

コーチングの全体像

・現状の確認(把握) 

まずはクライアントや部下の現状の状況(現在地)を確認して、しっかりと把握します。

 

有効な質問事例

  • どんな目標やゴールを持っていて、それに対しての進捗はどうなのか?
  • 現在どいう状況でどんな壁があるのか?
  • 置かれている状況は?
  • 何か起きているのか?

 

この現状を確認するヒヤリングする時に大事なのが相手の目を逸らさずに、しっかりと見ること。それによって信頼関係が構築されて、相手から本音を聞き出すことができます。相手(クライアントや部下)と話をしながら、適切な質問を行うことが重要。

 

【クライアントや部下の効果】

  • 思考や感情が整理される。
  • 大切にされていると感じ、自己重要感が満たされる。
  • 心強さ、安堵感、不安の解放

 

【この時コーチや上司であるあなたのポイント】

  • ラポールを築く(信頼関係の構築)
  • 相手が話しやすい環境を作る
  • 事実確認をする(憶測ではなく)

 

このような、最初に行う会話はこの後のコーチングを進めやすくなるだけではなく、どのような言葉をかけていけば、効果的か判断する材料になるため非常に時間をかける必要があります。相手にかける言葉の引き出しは経験値が多いいほど蓄積されます。

 

私がおこなっていた「営業」もこれと同じで、「商品の提案」前の信頼関係の構築と状況把握に時間をかけます。その信頼関係作りには相手によって異なります。100人いれば100通りあるんじゃないかと思うぐらい、かける言葉が違います。この信頼関係作りをきっちりしないと、提案しても聞いてくれないということが起きるからです。

 

・ゴールの具体化(目的地・望む状態)

最終的にどうなりたいかを一緒に決めて、強くイメージさせます。

目的地が定まっていないと自分がどこに向かって歩いているのか不安になります。あくまでもゴールはコーチングを受けている本人に決めてもらいます。それを補助的に支えるのがコーチの役目です。ゴールが定まらない時は抽象度を上げて話をするのも効果的です。抽象度を上げると自分のブロックに気付けるからです。

 

 

・成果を妨げている課題(障害や足枷)を明確にする

目標の再確認をします。その目標に向かって正しい行動が取れているか?または、その目指している目的地までの道順に障害や足かせになっているものを明確にする作業です。

ここでいう課題というのは「行動」「身を置く環境」「人間関係」「能力」「マインドセット」「心理的なブレーキ」が殆どです。何が課題になっているか具体的に洗い出してください。本人である部下やクライアント自身も無意識的に課題は認識してることが多いです。要するに「気づいていない」ということです。だから「気づかせる」ために「一緒に具体的にしてあげる」ということが重要です。

 

有効な質問事例

  • 成果を妨げているものは何だと思いますか?
  • 行動を止めているものは何だと思いますか?
  • 状況がスムーズに行かずマイナスの結果を生み出しているものの原因は何だと思いますか?

 

そして、質問に対して返ってきた答えを聞いて、「わざと念押しの質問」を行って下さい。なぜ、「わざと念押しの質問」するのかというと、それにより、出てきた課題が、本当に相手(部下やクライアント)にクリアしてもらう課題なのかどうかを確認できるからです。※ここは重要なので何度も読み返して下さい※

 

 

・行動計画の作成

ゴールを具体的にして、それを実現するためには行動しなければ、絵に描いた餅です。具体的な行動計画を作成します。手順はこうです。

  1. 大きく考える(抽象的に考える) 
  2. 現実的に思考する
  3. 建設的な批判を加える

 

大きく考える(抽象的に考える)

魅力的なゴールを描くことが重要です。自分が目指している場所が魅力的でなければ日々のモチベーションや高いパフォーマンスが維持できません。抽象的に考えることで広く、大きく考えることができます。

 

現実的に思考する

現実的な視点と批判的な視点を使いわけます。大きく考えた後ではしっかりと地に足をついて考えます。

 

有効な質問事例

  • ゴール達成する期限はいつですか?
  • 達成する期限と中間報告はいつですか?
  • ステップを決め、最初のステップ、次のステップ、さらにその次のステップは何ですか?
  • 本当のそのステップでゴールを達成できますか?
  • ゴールを達成するのに関係する人物は誰ですか?
  • 責任者やキーパースンは誰ですか?
  • どのような手順で進めますか?
  • はじめの一歩は何をどうしますか?

 

建設的な批判を加える

批判的な視点を使います。

現実的な視点と批判的な視点を繰り返すことで、精度が上がり深堀りできるようになります。質問の引き出しも増えてくるようになります。

 

有効な質問事例

  • ゴールの達成は本当に可能ですか?
  • ゴール期限は本当に適切ですか?期限は守れますか?
  • ゴールや計画により、より良い影響を受ける人は誰ですか?
    逆に悪い影響を受ける人は誰ですか?
  • ゴールを達成しないことのプラスやマイナスは何ですか?
  • 計画を実行する人は誰か?その人は適切ですか?

 

 

意思確認をする

ここまで明確にしたら、最後に「本当にそのゴールに向かい決めた行動を必ず起こすのか」を確認します。この確認が、一押しになり、クライアントや部下の行動を促します。

これをすることで心を決めるための念押しになり効果的です。

 

有効な質問事例

  • このゴールを本当に達成しますか?
  • このゴールへ向かう意思は本物ですか?
  • その行動を取ることにあなたは自身は責任を負いますか?

 

まとめ

  • コーチングの全体像は「現状の確認」「ゴールの具体化」「成果を妨げている課題を明確にする」「行動計画を作成」
  • 現状の確認はよく相手の話を聞くことが重要
  • ゴール設定は抽象度をあげてイメージさせる
  • 現実的な視点と批判的な視点で考える
  • 最後に念押し意思確認する

 

いかがだったでしょうか。コーチングとは相手の立場にたって考えるコミニケーション能力です。営業や人間関係と本質は同じです。あなたという「人間」がどんな人間で今までどんな経験を積んで、どんなフィルターでこの世界を観ているのか試されるのがコーチングです。言い方は違いますが「教育者」です。常に自分を成長させ続けていく必要は不可欠です。学びたい人はこちらの本がオススメです。

 

 

 

 

 

 

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